Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

僕は楽観的なのだが

仕事がたまってきたので、普段よりも少し早めに出勤する。

1限、某闇仕事。2限、18期生3名と次回プレゼンの打ち合わせ。昼休み、日経BP社AWさんによる西日本インカレに関する説明会。18期生9名参加。3限、新ゼミ生募集に関して、18期生ゼミ長TNK君と意見交換。見学者が例年よりかなり少ないことは確かだが、僕は「一次が少ない分だけ二次でたくさん応募してくれるだろう」と楽観的。TNK君は「もし二次でも応募が少なかったら」とかなり心配している。公開ゼミであれだけ立派なプレゼンをやってくれたのに、2回生の反応がここまで鈍いと、確かに気の毒に思える。今年はミスマッチを防ぐことを最優先して、募集要項の筆致もガイダンスでの話し方も普段よりも意図的に厳しめにしたので、その影響が出てしまい申し訳なく思う。ただ、もし三次募集まで突入しても(三次募集まで突入したのは実は4期生が最後)、結果的に最も少ない不合格者でミスマッチが防げるわけだから、そのほうがみんな幸せなのじゃないかな。「人気ゼミ=高い競争率=たくさんの不合格者=罪作り」でしょうに。

実は昨日の深夜、某海外ジャーナルから査読(投稿論文審査)の依頼が届いた。今は仕事がかなりきつい時期であり、査読のための時間を確保するのが困難で、できればお断りしたい。ただ、依頼された論文のテーマが自分の研究テーマとほぼどんぴしゃで、エディターが僕を選んだ理由がよくわかる。結局、「やはりやるしかない」と判断し、引き受けることにした。7月15日締切。今回で海外ジャーナルからの査読依頼は3回目になるが、これまで一度もご縁のない有名ジャーナルからの依頼であり(名誉なことである)、正直、reviewerを引き受ける前に拙稿を載せたかった。その返信メール書きに4限を充てる。

5限、経済学説史。マルクスの2回目。6限、17期(4回生)ゼミの補講(リピート)。途中から就活相談モードに。

非常に高密度な一日であった。

【6238】 ダンベル1セット。