Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2009-01-01から1年間の記事一覧

企業との就職懇談会

1・2限は授業。3・4限を研究費関係の書類処理と入ゼミ資料の整理に充てる。4・5限の大学院は休講。夕刻から中之島のリーガロイヤル大阪へ移動。昨年*1に引き続き、キャリアセンター主事として企業との就職懇談会に出席する。今年度の就職状況は僕が千里山大…

バック・ナンバーを読む楽しみ

完全休養日。明日が企業懇談会なので散髪に行ったが、それ以外はのんべんだらりと過ごす。この夏、下鴨神社の古書市でヘビメタ雑誌『BURRN!』のバックナンバーを大量に仕入れたわけだが*1、この手の雑誌は家でのんびり過ごしたい時の最良の友である。頭を使…

公募論文の査読

某学会から依頼された公募論文の査読に一日の大半を費やす。11月4日に一度目を通したが、再度精読する。審査報告書を作成して、学会事務局に提出する。ブラッシュ・アップのためのコメントなども記さなければならないので、意外と手間暇のかかる面倒な仕事な…

9期生の顔ぶれが確定する

8期生とともに入ゼミ面接(2次募集)を行う。4名の応募者のうち3名を合格とする。これで新ゼミ生(9期生)の顔ぶれが確定した。男子6名、女子4名の10名となった。*1nakcazawaゼミ史上、最も規模の小さな学年となってしまったが、「一人ひとりの活躍のチャン…

さっき起きたと思ったら、もう寝る時間だ

毎週のことながら、木曜日は「あっ!」と言う間に終わってしまう。午前中は授業の予習、3限が8期(3回生)ゼミ、4・5限が7期(4回生)ゼミ、6限が大学院(修士課程)。帰宅して一服すると、もう寝る時間になっている。新ゼミ生(9期生)の募集(2次)が本日…

淡々と仕事

学園祭期間中のため学部授業は休講。水曜日に大学院の授業を担当していないので、自宅で自由に過ごせる一日となった。もっとも、仕事は山積みなので、休日にはできない。一つ一つ淡々とこなしていくだけ。ホント『貿易の嫉妬―国際競争と国民国家の歴史的展望…

やっと出会えた!

百万遍の知恩寺で開催されている古書市をふらっと覗いてみる。思いもしない収穫があった。何と同僚Uさんの『同化と解放』を発見したのだ。ここ十数年間、様々な機会を捕まえて古書店・古書街・古書市に顔を出してきたが、本書と遭遇することだけはこれまで一…

年内の仕事

自分自身のための備忘録。 (校務)11月9日 就職懇談会 (教育)11月18日 学内ゼミナール大会(夜は9期生歓迎会) (学会・研究会)11月21日 科研「啓蒙と経済学」研究会@(おそらく)京都大学 (私用)11月22日 京大高橋ゼミ同窓会 (学会・研究会)11月28…

さぶー

一気に冷え込んだ。木枯らし一号。一日中、震えっぱなし。あー、さぶー。学園祭中なので学部の授業(1・2限)は休講。授業は大学院のみ(4・5限)。大学院も一緒に休講にする(後日に補講を行う)こともできたが、結局そうしなかった。月曜日は祭日だらけで…

社会思想史学会@神戸大学(2日目)

結局、10時間も眠ってしまった。寝過ぎて眠い。これは矛盾?実家から直接神戸大学へ。午前中は個人報告2本を拝聴する。D・ステュアートと日本の市民社会論。どちらも大いに勉強になる。午後はT中先生のアメリカ啓蒙に関するセッションを拝聴する。夕刻は三宮…

社会思想史学会@神戸大学(初日)

6時起床。7時前に京都の自宅を出る。9時ギリギリに会場の神戸大学国際文化学部に何とか到着する。眠い。最初のセッションが拙著の合評会。それぞれフランスとドイツを専門とする2人の先輩研究者から批判的コメントをたまわる。感謝。午後はホント『貿易の嫉…

学位取得を祝っていただく

午前中は整体。午後から大学へ。明日の社会思想史学会(@神戸大学)で配布する資料の作成・印刷、ゼミ2次選考(面接)のための面接スケジュール表の作成・提出、研究室に散乱した各種資料の整理など。夕刻は同僚と梅田で宴席。学位取得を祝っていただく。さ…

7期生に苦言

7期ゼミの報告者がなかなか報告原稿を送ってくれなくて、必要以上にドタバタする。やるべきことをやりたい順番でさせてもらえない。分単位で動かねばならない木曜日なので、これには困った。ゼミ生の進路相談の相手や新しいゼミ名簿の印刷などをしているうち…

喜びの種、心配の種

授業1コマ。2限の「基礎演習(ディベート入門)」。一人一人が着実に力をつけてくれているのがわかって嬉しい。特に新ゼミ生(9期生)に決まったT口さん・M山君は今後の活躍が楽しみ。午後は会議が3つ。キャリアセンター主事会、教授会、大学院委員会。その…

本を読むのが好き…中高生急増、7割超える

本当なら大変好ましいこと。http://mainichi.jp/life/edu/news/20091027k0000m040048000c.html午前中は私用。午後から大学へ。3限、2回生と面会。4限、8期生3名と面会。5限、某出版社Sさんと面会。そのまま天六へ移動。保守主義と「社会的なもの」とベーシッ…

あやや

1限、日本経済入門。貿易収支について。最初の担当クラスの最終回ということもあり、講義レベル(学生の理解度)の確認も兼ねて、授業アンケートを実施する。提出者96名。「貯蓄は英語でsavingなので、頭文字のSで表すことが多いのです。また、投資は英語でi…

入試業務

AO・編転入・社会人・留学生といったアラカルト入試の日。守秘義務の伴う入試業務なので、当然のことながら、詳しく書くことはできない。夜は「らんたん」と「桜湯」というリフレッシュ効果のかなり高い組み合わせ。この2つが揃うだけで「休日らしい休日を過…

日本経済入門

たっぷり寝た。かなり元気が回復。経済学史研究会を欠席して、自宅で仕事。今年度の「日本経済入門」(1回生配当、リレー式、全3回×4クラス)で僕は国際経済分野を担当している(去年は経済史分野を担当)が、その講義準備(レジュメ作成、)をようやく終え…

自作農

金曜日ともなると、心も身体も相当にくたびれている。特に今週はキツかった。昨日以上に起床がつらい。「今日が休みだったらなぁ」という思いが昨日以上に強い。4限まで今日の授業の予習、雑務(メール返信など)、入ゼミ希望学生との面会。5・6限、大学院(…

9時間ノンストップ

さすがに疲労がたまってきた。ここ数日、睡眠時間が5時間を切ってしまっている。朝起きるのがつらい。必要な資料をコピーし、少し早目の昼食をとった後、11時半から20時半まで9時間ノンストップで仕事。 8期生3名とゼミの進行の最終確認→(なぜか)S田ゼミ生…

退会

ここ一年ほど学会の整理が必要だと考えていた。所属学会が多すぎるようなのだ。学会活動にはお金も時間も体力も要するわけで、本気でコミットできる学会の数にはどうしても限りがある。そこで今年度限りで日本18世紀学会*1を退会することにした(その意志を…

久々にやってしまった逆戻り(恥)

授業なし日であるが、昼休みに1次選考不合格者(2次募集)のためのゼミガイダンスがあり、そこで社会経済専修副代表としてしゃべらねばならないために出勤する。実は午前中は絶不調。全身に相当な倦怠感。眠いし、頭はぼお〜っとするし、まったく仕事になら…

授業! 授業!! 授業!!! 授業!!!!

1限、日本経済入門。円高・円安の意味、為替レートの決定(購買力平価説)、固定相場制と変動相場制などについて。映像教材として「出社が楽しい経済学」の「裁定」の回を利用する。2限、経済学説史。『ビジネス倫理の論じ方』第1章「企業とビジネス」につい…

社会・経済システム学会第28回大会@千里山大学

僕は非会員であるけれども、同僚T下さん(大会組織委員長)から案内をいただいたこともあって、午後のシンポジウム「持続可能な社会経済システムと地域総合デザイン」に参加させていただいた。http://wwwsoc.nii.ac.jp/jasess/conference/2009/1018.html思想…

加藤和彦死去

休日。石山寺を参拝するつもりだったのだが、生憎の天気であったので、とりやめにする。結局、自宅でごろごろすることに。休日なのだから、罪悪感を感じる必要はないのだが。少しだけ仕事。月曜1限「日本経済入門」のレジュメ(第2回講義分)を加筆・修正。…

神戸マッスルホルモン

午前中は整体。午後から大学へ。諸々のメール処理の後、5・6限は大学院(博士課程)。J・S・ミル『経済学原理』を読み進める。分配論についてうだうだ議論する。夜は天満(最近何かとお世話になっている神戸マッスルホルモン)で一杯。

積極性・行動力

授業4コマ。昼休み(オフィスアワー)の面談(MTK君)も含めて、12時前から20時まで、8時間半強、ノンストップで働き続ける。一日が早い。合格(1次)したばかりの新9期生7名のうち6名が、さっそく3限の8期(3回生)ゼミに顔を出してくれた。物怖じせず積極…

早い帰宅

2限、基礎演習(ディベート入門)。昼休み、8期生S木君&Y冨君と明日の報告の打ち合わせ。午後は教授会&大学院委員会。どちらも議題が少なく、16時半前に終わる。「日本経済入門」の次回(第2回)授業のレジュメを作成したかったのだが。*1、それだけの元気が…

研究室で授業準備に励む

終日、研究室で授業準備(経済学説史2)に励む。「企業の社会的責任論」についての自分の見解をまとめるのに一苦労する。昨日読み終えた『〈私たち〉の場所』が大いに役に立つ。「巨大企業=ジャイアン&スネオ」という例えで説明しようと思う(本気)。途中…

CAFE so what? - 9th Anniversary

読む本(大学院テキスト)がバーバー『〈私たち〉の場所』に変わり、読んだ場所が昨日より少しだけ上流になったが、昨日とほとんど同じ感じで一日を過ごす。『〈私たち〉の場所』はたいへん面白く、結局、最後まで読んでしまった。常林寺の萩はすっかり刈り…