Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

組合要求書の最初の叩き台を作成する

土曜日だが大学へ。教員組合の団交用の要求書(研究・教育パート)の最初の叩き台を作成するためである。作業内容の性質上、細切れの時間では作業を進めることが難しく、終日を1つの仕事に費やせるのが今日くらいしか見当たらないので、休日を返上して仕事日にする以外になかった。

研究・教育パートの3名の委員の先生に、要求書作成のための関連資料(総会時の自由記述欄)を整理を昨日締切でお願いしていた。けっこうな分量の資料であったが、お三方ともきちんと締切を守ってくださり、しかも手際よく整理してくださり、たいへんありがたかった。

ほぼ終日、PCの前で文書作成に勤しむ。18時半を過ぎて叩き台のようなものができあがる。来月半ばまでの約1か月、これを他の組合執行委員と相談しつつ加筆修正していくことになるが、今日で今学期の仕事の最大の山場を何とか越えられたかもしれない(そうであって欲しい…)。

帰宅すると、『マルサス学会年報』第30号が届いていた。この号には僕が書いた書評(松元雅和・井上彰編『人口問題の正義論』)が掲載されているが、その原稿を書き上げて事務局に送付した8か月前(昨年10月)が大昔のように思われてならない。

ロシア語の勉強は今日からテキストをチェンジ。昨日までは文法書を読んでいたが、今日からは(同じ著者ながら)会話文を中心とするものへ。同じ著者であるが、この方は理屈抜きに覚えるしかないものに対して「これ(だけ)は覚えてください」とはっきり書いてくれているので、むしろ信頼できる。

中国語の勉強も本気で再開したいが、ロシア語の勉強の進捗状況がこんなふうに低空飛行だと、なかなか難しいな。一度に2つの言語に手を出すと、どちらも中途半端になってしまいそうで。

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