Neil and Rush and Me

Neil PeartのドラムとRushの音楽をこよなく愛する大学教員の日記(雑記)帳です。

2024-01-01から1年間の記事一覧

大学院は不開講の見込み

昨年度春学期はディベートの授業(学部)を火曜4限に、大学院を金曜4・5限に配置したが、ディベートの履修希望者が想定外の30名(定員25名)もあった。5名だけ受講を断るのも気の毒なので、30名全員の受講を認めることにしたが、さすがにしんどかった。今年…

あの超絶的にまずい薬をさらに一か月

実家を12時半過ぎに発ち、15時に京都の自宅へ戻る。薬がちょうど切れてしまい、帰宅後すぐに近所の耳鼻科へ、1か月分の薬を処方してもらう。あの超絶的にまずい薬を1日3回、これからまだ1か月服用し続けなければならないかと思うと、さすがに気が滅入る。難…

「不埒な悪行三昧」

10時前に東陽町のビジネスホテルをチェックアウト。*1東京駅10時48分発の新幹線に乗り、13時45分に姫路駅に到着する。しばらく地下街を徘徊し、山陽百貨店地下の「御座候」でわらび餅を買う(子どもたちへのお土産)。姫路市大塩町の生家は55年8か月たっても…

経済学方法論フォーラム@関西学院大学丸の内キャンパス

2024年度初めての出張。8時起床。9時過ぎに京都の自宅を出て、12時半過ぎに東京駅に到着。13時半から18時まで関西学院大学丸の内キャンパスにて研究会。UEMYさんの研究報告と翻訳プロジェクトの検討会。18時半から神田で懇親会。東陽町のビジネスホテルに宿…

授業開始

今日から授業開始。3限、経済学プロジェクト演習(ディベートを学ぶ)。4限、22期(4回生)ゼミ。右耳は相変わらず不調で、きちんと授業をこなせるのか、不安で仕方がなかったが、何とかやりきった。天満(ビアベリー)で一杯だけビールを飲んで帰ろうとした…

23期生座禅会(20回目!)

春の恒例のゼミ行事である座禅会を開催した。nakcazawaゼミとしては記念すべき通算20回目*1、23期生にとっては最初のゼミ活動にあたる。TNさんとNSDくんが幹事を買って出てくれたので、二人のご厚意に甘えて、日程調整やお寺&体験学習の選択など、何から何ま…

日にち薬?

朝一で京大病院呼吸器内科へ。メニエール病を患ってから初めての診察だったが、主治医はさほど驚いた様子もなく、軽く受け流した(「あまりストレスを抱え込みすぎないように」と言った程度)ので、自分が感じているほど深刻な病いでもなく、日にち薬なのだ…

木下大サーカス大阪公演@森ノ宮特設会場

今日は春休みの家族サービスの日。家族4人そろって木下大サーカスを大阪・森ノ宮まで観に行く。開演時刻(14時)の15分前に現地に到着。木下大サーカスは、過去に一度、8年前*1に家族で観に行った。その時にまだ生まれていない息子は当然今回が初めてであり…

新年度スタート

新しい年度が今日からスタート。千里山奉職後、実に27回目の春になる。今55歳なので、何と人生の半分を千里山で過ごしていることになる。ありがたいことである、と何はさておき最初に言うべきであろう。そうは言いながらも、こんなにも低空飛行の体調で新年…

田中秀夫先生が夢に登場

昼寝中の夢の中に、田中秀夫先生がついに登場。たくさん話した。話している最中に「先生は亡くなっているから、これはもしや幽霊?」と疑問に思い始めたら、「それじゃ、僕はそろそろ帰るから」とその場を去られた。あっと言う間に姿が見えなくなったので、…

のんびりぼんやり

休日。黄砂を避けて、終日自宅で過ごす。耳の不調で本を読んだり音楽を聴いたりする気力もないので、仕事メールを何通か書いた以外は、特に何もせずにのんびりぼんやり過ごした。マルサス学会事務局の重要な仕事の1つとして、次回大会(7/6-7, @同志社)の…

マスクは嫌い

黄砂襲来の予報を受けて、マスク着用で出町柳駅へ。マスクは本当に大大大嫌いなのだが、後で襲ってくる喘息の苦しみを想起すると、着用しないわけにはいかない。昨年の今頃、弘前出張後に、ひどい喘息に見舞われたし。マルサス学会事務局の仕事&新学期の授業…

新学期の授業の準備

新学期の授業の開始日(4月5日)まで早いもので残り1週間。そろそろ準備を始めなければならない。メニエール病の症状は相変わらずで、難聴・耳鳴り・耳閉感はおさまらず、軽いめまいや吐き気もまだ時々起こるので、果たしてこれで授業が普通にできるのか、不…

2023年度最終教授会&春為会

2023年度最終教授会&研究科委員会。終了後、春為会(経済学部専任教員懇親会)。今年度の春為会は体調(肺機能低下・突発性難聴)&会場のロケーション(急な坂道多し)の関係で当初欠席するつもりであったが、同僚のご配慮により、最終的に出席するに至った…

形見分け

昨年12月にご逝去された恩師・田中秀夫先生の宇治市のご自宅を弔問で訪れる。ようやく実現できた。お線香をあげるわずかな時間に、入ゼミ面接のために田中研究室のドアを最初に叩いてから今日にいたるまでの、34年間の万感の思いが駆け巡る。学恩が巨大すぎ…

事務局業務三昧

東京出張中に『マルサス学会年報』第33号の再校ゲラが印刷業者から届けられていたので、さっそく今日から事務局業務に復帰する。執筆者にゲラのファイルを送付し、事務局担当分のゲラのチェックも進める。3月14日に事務局からの連絡を会員全員に郵送したわけ…

日本イギリス哲学会大会@東京大学駒場キャンパス(2日目)

7時前に起床。7時半過ぎにホテルをチェックアウト。五反田の吉野家で朝食。大改造中の渋谷駅は、山手線~井の頭線の乗り換えがやたらと遠く、しかも階段と迂回のオンパレードで、さすがに閉口。9時前に東大駒場キャンパスに到着。日本イギリス哲学会大会(2…

シンポジウム「アーレントの革命論を読み直す」@関西大学東京センター

今日・明日の2日間、日本イギリス哲学会大会が東京大学駒場キャンパスで開催される。今回の東京出張はそれへの参加がいちばんの目的なのだが、出張申請をすませた後に、「アーレントの革命論を読み直す」というシンポジウムが関西大学東京センターで開催され…

東京へ

午前、近所の耳鼻科へ。新しい薬を処方してもらう。午後、京都駅14時13分発ののぞみで東京(品川)を目指す。17時前に蒲田の宿泊ホテルに到着。*1蒲田に来るのがあまりに久しぶりで*2、駅の構造とかもすっかり忘れてしまっている。18時半からnakcazawaゼミ東…

代休

明日から2泊3日の東京出張が控えているので、代休としてのんびり過ごす。本当は耳鼻科に行って薬を新たに処方してもらいたかったが(明日で既処方分を服用し終わるので)、タイミング悪く木曜は休診日。明日の午前中に行くしかない。あまりの寒さに外出する…

クウカイG@出町柳

来日中のGilbert Faccarelloさん(Professor Emeritus, Universite Pantheon-Assas)が京都に来られているということで、彼を囲む食事会へのお誘いを受けていたが、今の右耳の聴力では多人数との英語でのコミュニケーションがさすがにしんどいので、やむなく…

21期生卒業証書授与式

本務校の卒業式。10時から式典、11時過ぎから各ゼミに分かれての卒業証書授与式。今日卒業の日を迎えるゼミ生は15名で*1、うち13名に卒業証書(+卒業論文集)を授与する(2名欠席)。大学生活のスタートをコロナ禍で挫かれた気の毒な学年であった。2回生春…

照強関の引退

朝目覚めたら、右耳の聞こえが少しだけ良くなっていることが感じられた。さすがに、ちょっとうれしい。反面、相撲ファンの自分としては、照強関(伊勢ケ濱部屋)の引退は本当にさびしく残念だ。同郷(同じ兵庫県出身)で、しかもあの阪神淡路大震災の日に生…

「らんたん」は今年で創業60年

妻子が高野のほうへ出かけてしまい、日中は自分一人ということで、昼食は久々の(調べたところ1年2か月ぶりのようである)「らんたん」へ。このブログに何度も登場している、僕が学生時代に3年間バイトをさせてもらっていた聖護院のラーメン屋である。お世話…

ミスチョイス

休日。妻子が四条河原町をぶらぶらすると言うので、請われてもいないのに自分からつきあったが、これはミスチョイスだったな。雑踏の自然音がすさまじいノイズとなって聴力の戻っていない右耳に襲いかかってきて、何とも言えずしんどい。やはり静かな場所で…

一安心

自宅で仕事。終日、某事務書類の作成に励む。なかなかの難敵であった。関龍戦2024@千里山(6月15日)の教室を無事におさえることができて一安心。【1025】

マルサス学会事務局の仕事が一区切り

マルサス学会事務局の仕事が遅れているのは、すでにこの日記に書いた通りである。例年であれば、2月下旬には発送していた会員への各種連絡を、院生YMDくんの協力を得て、本日ようやく発送に漕ぎつける。特定郵便局の終業時刻の17時までにすべての作業を終え…

「琢磨」の酢豚定食

大学には行かず自宅で仕事。入試関係の書類作成。散歩を兼ねて昼食を荒神口の「琢磨」でとる。酢豚定食(1200円)を注文する。昼食としてはやや高めの価格帯ながら、それがまったく高く感じられないほど、味の点でもボリュームの点でも大満足した。またぜひ…

マルサス学会年報初校

雨天。しかも寒い。おまけに阪急京都線・千里線がまたまた人身事故で遅延。研究室で粛々と学会事務局仕事に励む。ほぼ終日を費やして、『マルサス学会年報』第33号の初校ゲラ(校正済)をとりまとめる。寄稿者の何名かはPDFファイルに校正の指示を書きこむや…

外貨口座を閉じる

少し以前から外貨口座を閉じることを考えていた。もともとは、原稿料(500米ドル)の振り込み先として、拙稿を載せてくれたModern Age誌の依頼にもとづいて開設したのだが、お金が動いたのはその時一度きりで、その後10年以上休眠を続けていた。銀行口座の数…